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弁護士業務

2018年6月29日 (金)

梅雨明け

関東甲信地方で6月中に梅雨明けするのは観測史上初だそうで。

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刑事事件を担当していると,裁判に向けての打合せのために東京拘置所に接見(面会)に行くことになるのですが,最寄りの小菅駅から東京拘置所までの道には日差しを遮るものがほとんど何もないので,夏は接見(面会)に行くたびに汗だくになります。

弁護士は体力勝負,ですね。

2018年5月 2日 (水)

事務職員1名が加入しました。

4月1日より,当事務所に事務職員1名が新しく加わりました。

4月中は,労働保険(労災保険・雇用保険)の届出に加えて,社会保険(厚生年金保険・健康保険)の任意適用の手続などで少しバタバタとしておりましたが,手続も滞りなく終了し,落ち着いて執務できる体制が整いました。

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今後も,より質の高いリーガルサービスを迅速に提供できるよう,弁護士の増員等の体制整備を進めて参ります。
これからも変わらぬお引き立てを賜りますよう,心よりお願い申し上げます。

2018年4月12日 (木)

大家さん向けの「孤独死」保険

「孤独死」保険、大家さん向け 損保大手、家賃損失など補償:朝日新聞デジタル

一人暮らしの高齢者にアパートやマンション等を賃貸している大家さんから,賃借人が物件内で孤独死した後の問題についてご相談を受けることが増えてきています。
賃借人がいわゆる「孤独死」した場合,以下のとおり,大家さんに大きな金銭的負担が生じることが少なくありません。

物件の明渡しや未払賃料,原状回復費用の請求

物件の明渡しを誰が行うか

物件内で亡くなられた方に相続人がいて,相続人が物件の明渡し作業(遺品の搬出等)を引き受けてくれる場合にはそれほど問題ありません。
ただ,相続人がいない,あるいは相続人が全員相続放棄をしてしまった場合などには,物件の明渡し作業を行う人が誰もいないことになります。

この場合に,相続人が誰もいないからといって,大家さんの方で勝手に居室内の遺品を処分することはできません。
相続人が存在しない場合には,大家さんは,家庭裁判所に相続財産管理人の選任を申し立て,相続財産管理人に物件の明渡しを行ってもらう必要があります。

未払賃料や原状回復費用を誰に請求するか

未払賃料や原状回復費用の請求についても,相続人や連帯保証人がいて,支払いをしてくれる場合には特に問題がありません。

問題は,相続人が存在せず,連帯保証人もいない場合で,この場合についても,大家さんの方で家庭裁判所に相続財産管理人の選任を申し立て,相続財産管理人に相続財産の中から支払ってもらう必要があります。

これらの手続の費用を誰が負担するか

亡くなられた方に相続人がいない場合,大家さんは,まず,相続財産管理人選任の申立費用を負担しなければなりません。
また,滞納賃料や原状回復費用,明渡しの費用についても,亡くなられた方に相続財産があれば,相続財産管理人が相続財産の中から支出することができますが,相続財産がなければ,大家さんが負担せざるを得なくなってきます。

そのため,最終的に,大家さんが100万円単位の金額を負担をしなければならないこともあります。

明渡し完了後の問題

また,明渡しが完了したとしても,亡くなられた状況によっては,物件の復旧や改装にさらに費用がかかったり,新たな入居者がなかなか見つからず賃料収入が得られない,入居者を確保するために賃料を値下げせざるを得ない,といった事態も想定されます。

保険による対策の有効性

このような負担が懸念されることから,一人暮らしの高齢者への物件の賃貸を躊躇される大家さんもいらっしゃいます。
記事中にもあるとおり,これらの負担をカバーする保険が普及すれば,物件を賃貸する大家さんの懸念が解消され,一人暮らしの高齢者の住居確保にも資すると考えられます。

私の場合,物件の賃貸を躊躇する大家さんからの相談を受けることもある一方で,物件への入居を断られた方から相談を受けたり,一人暮らしの高齢者の方の後見人として実際に住居を探す中で,入居先がなかなか見つからずに対応に苦慮することもしばしばあります。

保険の充実によって,貸す側も借りる側も安心して暮らすことができる環境が整えば良いと思います。

2017年7月12日 (水)

経堂駅前レンタサイクルポート

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事務所の最寄り駅である経堂駅前には、世田谷区が行なっているレンタサイクルポートがあります。
(レンタサイクルの詳細については世田谷区のページをご覧ください。)

ここでは、
・普通自転車:1回200円
・電動自転車:1回300円
で貸し出しを受けることができるので、事務所から歩くにはちょっと遠いところに出かける際によく利用します。

特に、都立松沢病院や成城警察署には、出張相談や接見などで訪問することが多いので、大変重宝しています。

弁護士業界では「ボス弁」「イソ弁」「ノキ弁」「アパ弁」「ケータイ弁」など、「〇〇弁」という呼び名がいくつか存在しますが、私もそのうち「チャリ弁」と呼ばれるようになるかも知れません。

2017年6月 7日 (水)

初回法律相談料(30分)を無料にしました。

気がつけば3ヶ月ぶりの更新になってしまいました。

ブログに書きたいことも色々と溜まっているのですが,まずはお知らせから。

2017年4月20日から,初回法律相談料(30分)無料にしました。

理由はいくつかあるのですが,

・今年2月に1ヶ月限定で実施した事務所開設記念1周年無料相談の際に,非常に多くのご相談をいただいたこと

・しかも,ご相談にいらっしゃった方の中には,弁護士に依頼することですぐに良い解決が得られる可能性が非常に高いにもかかわらず,相談を躊躇されていた方が少なくなかったこと

が大きな理由です。

司法制度改革により弁護士の数は年々増えていますが,その一方で,ご相談にいらっしゃった方から「弁護士に頼むと何がどうなるのか,いくらかかるのかがよく分からない。」という声をいただくこともまだまだ少なくありません。
そして,よく分からないものに対して費用を払うことを躊躇されるのはもっともなことと思います。

「とりあえず話を聞くだけ聞いてみたい」ということでももちろん結構ですので,是非お気軽にご相談ください。

2017年3月 3日 (金)

書類の整理と,業務の「見える化」

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弁護士の仕事は非常に多くの書類を日常的に扱うため,少し油断すると,机上の作業スペースがすべて書類で埋め尽くされてしまったり,机の上に今にも雪崩を起こしそうな書類の山ができあがったりすることになります。

しかし,それでは書類を1つ探すのにも大変苦労しますし,作業効率も悪くなるため,私は,今の事務所に移ってから,上記の写真のように書類整理用の置き場を作って管理しています。

使い方は,

①未開封の郵便物や未読のファックスは,とりあえず一番上に置く。

②郵便物やファックスを一読したら,クリアファイルに入れ,

・書面を書く際に必要な資料等は「起案中」
・事件関係で対応が必要なものは「要対応(事件)」
・事務所の経理等で対応が必要なものは「要対応(その他)」
・ファイルに綴じるのみでよいものは「未ファイル」

にそれぞれ仕分ける,というものです

ただ単に書類を上に重ねていくのではなく,こうして仕分けておくと,検索がしやすく,作業スペースも確保できるので,効率よく作業できます。
書類の雪崩を心配することもありません(笑)。

また,各スペースへの書類の溜まり具合で,自分の業務量や処理状況を把握できるというメリットもあります。

書類の整理をどのようにするか,色々と試行錯誤を続けていますが,今のところ,このやり方が一番気に入っています。

2017年3月 1日 (水)

関西出張

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昨日は,裁判期日のための関西出張でした。

移動だけでほぼ1日潰れてしまうのですが,普段は本を読む時間がなかなか取れないので,新幹線の中で本をゆっくり読めるのはありがたいです。

2017年2月27日 (月)

KINGJIM コンパクトクリーナー「スミサット」

テプラでお馴染み,KINGJIMのコンパクトクリーナー。

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吸引力はそれほど強くありませんが,その分,ゴミ以外の物を吸い込むことがないので,使用する際に,机の上の物をわざわざどかす必要がありません。

ホコリや消しゴムのカスが気になったときに気軽に掃除できるので,大変重宝しています。

2017年2月16日 (木)

よくあるご質問・その2-弁護士はどうやって選んだらいい?-

前回の記事でお答えした「先生の専門はなんですか?」という質問と同様に,「弁護士はどうやって選んだらいい?」という質問もよくいただきます。

弁護士の選び方について,特にこれ!という決め手のようなものはおそらくありません。
私も,実際に自分が弁護士に依頼する状況になったら,間違いなく相当悩むと思います。

ただ,相談をした弁護士にこんな印象を持ったら要注意,というポイントが1つあります。

それは,

この先生にはちょっと話しづらいな。

とか,

本当のこと言ったら怒られそうだから言うのはやめとこう。


と思ったら要注意,ということです。

なぜかというと,弁護士は,多くの場面で,依頼者の方のお話(とお持ちの資料)を手がかりに方針を決め,(相手方からの反論も予想しつつ)弁護活動を行います。

そのため,依頼者の方と弁護士の間で意思疎通ができず,特に,依頼者の方から弁護士への情報の伝達がうまくいかないと,その後の弁護活動が的外れなものになってしまう可能性が高くなるからです。

話がしやすいかどうかは,弁護士との相性による部分も大きいと思いますので,場合によっては複数の弁護士に相談して確認してみると良い思います。

2017年1月27日 (金)

医療記録(カルテ)の翻訳

医療過誤,交通事故や労災事故などに関係する裁判の証拠として,カルテを裁判所に提出することがあります。

このカルテですが,裁判所法第74条で,

『裁判所では,日本語を用いる。』

と定められているため,裁判所に提出する際には,ドイツ語や英語で書かれている箇所を日本語に翻訳しなければなりません。

私の場合,カルテの分量があまりにも多ければ翻訳業者にお願いしていますが,費用も時間もかかってしまいますので,なるべく自分で翻訳するようにしています。

最近は電子カルテも普及してきており,また,ドイツ語ではなく英語が用いられていることが多いため,翻訳しやすいカルテも増えてきていますが,手書きで文字が潰れているような場合には解読に難儀します。

2017年1月25日 (水)

よくあるご質問・その1-専門はなんですか?-

初めてお会いする方やご相談にいらっしゃった方から,「先生の専門はなんですか?」と聞かれることが多くあります。

非常に難しい質問で,いつもどう答えようか迷うのですが,例えば離婚とか相続とか,特定の分野に限った専門,というのは特にありません。

一言で言うと,基本的には何でもやります。

(なお,日本弁護士連合会の指針では,弁護士の広告については,客観性が担保されていないことから,専門分野の表示は控えることが望ましいとされています。)

私は,弁護士の専門性というのは,

①法律の条文を正しく読み,その意味を理解することができる(法解釈能力)。

②依頼者の方が望む結論を導くために必要な事実が何かを判断でき,その事実を証明するために必要な証拠を集める(あるいは作る)ことができる(事実認定能力)。

③法解釈や事実認定を適切に表現し,相手方や裁判官を説得することができる(表現能力)。

ということであって,これは弁護士が扱うどの分野にも少なからず共通するものだと考えています。

もちろん,経験が多くある分野については,②の「依頼者の方が望む結論を導くために必要な事実が何か」を判断しやすい(その分野の勘所が押さえられる),ということはあります。

ただ,反対に,経験があるが故に,以前と同じ判断に固執してしまう懸念もあります。また,法律は改正されることがありますから,以前の経験がそのまま通用するとも限りません。

結局のところ,経験がある分野であれ,そうでない分野であれ,

①適用される法律の条文をしっかりと調べ,

②依頼者の方の話をしっかりと聞き,資料等を確認して事実関係を把握し(その際,不確定な事実関係については,想定しうる相手方の主張とそれに対する対応策も検討する)

③依頼者の方のご希望に沿う結果を得るため,相手方や裁判官を説得する

ということを,事案毎に1つ1つ丁寧に行うことがもっとも重要だと考えています。

2017年1月21日 (土)

AV出演拒否女性を提訴した弁護士に対する懲戒審査 

『AV出演拒否で女性に賠償請求 提訴の弁護士「懲戒審査相当」 日弁連異例の決定 「正当な活動」反論も』(2017年1月19日付産経ニュース)

この日弁連の決定に対して,Twitterやブログなどで,他の弁護士から,

「これでは刑事弁護で被告人が不合理な弁解をしていた場合に,それを弁護するのもアウトなのではないか」

とか,

「今後は負け筋の事件の代理人は引き受けられなくなるのではないか」

等々の反応が見られますが,さすがにそれは(少なくとも現時点では)過剰反応しすぎではないかと思います。

記事では,「懲戒審査相当」とした日弁連の綱紀委の判断について,以下のとおり紹介されています。

日弁連の綱紀委は28年12月、「訴訟活動は弁護士の本質的職務で、提訴が懲戒理由とされるのは極めて例外的な場合に限られるべきだ」としつつも、(1)提訴はこの女性や同様の立場にいる女性にAV出演を強制する行為とみなされる恐れがある(2)請求額の妥当性や、提訴が女性の心理に与える圧力などを十分に検討していない-などとも指摘。

この記載を読む限り,日弁連の綱紀委が,単に「請求内容が不合理だから懲戒審査相当である」とか,「負け筋の訴訟を提起したから懲戒審査相当である」と判断したとは私には思えません。

あくまで『(1)提訴はこの女性や同様の立場にいる女性にAV出演を強制する行為とみなされる恐れがある』状況であるにもかかわらず,『(2)請求額の妥当性や、提訴が女性の心理に与える圧力などを十分に検討していない』ことを指摘するもので,この判断の射程も,その限度にとどまるものなのではないかと考えています。

また,記事によれば,『(2)請求額の妥当性や、提訴が女性の心理に与える圧力などを十分に検討していない』と指摘されていますが,それ以外にも,なぜ訴訟という手続を選択したのか(交渉や調停等,事前の話し合いによる解決はあり得なかったのか),事前にこれらの手続を踏んでいたのか等,記事からは明らかでない事情も存在します。

私の感覚としては,この記事を読んだときに,

・違約金の発生根拠とその金額の妥当性
・訴訟手続を選択した理由(特に,事前交渉の有無)
・違約金の回収可能性の有無

といった事情を,代理人弁護士がどのくらい事前に検討していたのかはかなり気になりました。

いずれにしても,実際に懲戒されるかどうかの判断は,東京第二弁護士会の懲戒委員会の判断に委ねられることになりますので,今後の展開を見守りたいと思います。

2016年10月21日 (金)

弁護士のブログによる集客は可能?

ブログを書いていると,同業者の方から「ブログで集客できる?」という質問をたまに受けることがあります。

これについては,「ブログを書いても集客にはつながらない!」という方もいらっしゃるのですが,私の答えは「分野によっては集客も可能」です。

私の場合,

・質屋に対する過払金返還請求
・厚生年金未加入による損害賠償請求
・医師・歯科医師への行政処分(医道審議会)に対する対応

など,他の弁護士があまりやらないような類型の事件について記事を書いていて,これらの事件に関するご相談やご依頼はすべてブログ経由でいただいています。

しかも,中には,遠方から飛行機や新幹線を使ってご相談にいらっしゃる方や,既に依頼している他の弁護士を解任して依頼してくださる方もいらっしゃって,集客力は非常に強いと感じています。

「他の弁護士がやらないようなニッチな分野については,ブログでの集客も可能」ですよ。

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